天空の城や日本のマチュピチュとして人気の竹田城に行ってみたレポート

但馬地方でトップの人気スポット！
話題沸騰中の竹田城またの名を虎臥城（とらふすじょう・こがじょう）は南北約400メートル東西役100メートル。
廃城から約400年は経ているが石垣がほぼそのままで残っており山城として日本屈指の規模と言われている。



標高約350メートルで秋から冬にかけて日の出から午前８時頃まで雲海が発生し、雲海に浮かぶ城跡を眺める事が有名である。
この数年で観光客が約１４倍！伸びたらしく、一部観光客のマナーの悪さや急激な入山者増加による山城の石垣や山道などの一部崩落などもある。
2013年10月から大人300円の有料化になった。

☆10月18日から金・土・祝日の前日午後６時から翌日午前８時にかけ登城制限を始めている☆
帰省に伴い無料シャトルバスを山城の郷間で随時運行している模様
詳細はお電話：079-672-6141
10月23日時点の情報なので最新情報は上記案内所などへお尋ねください。


10月初旬、登城した際はまだ竹田駅から数メートル先の無料駐車場に車を止め、登山ルートであがる事が可能だった。
週末でなければ今でも駅からの登山ルートは２本あるはずなので竹田駅内の案内所へ訪ねてみるのをおすすめする。
また、竹田駅も改装中で作業着姿の関係者が多かった。


早速城下町を見ながら登山開始
朝10時前城下町の町カフェ・・・どこも開店していない。近くにコンビ二などないので事前に食料は買っておきましょう。また、山頂にはもちろん道中にもトイレはないので（山城の郷まで）事前に済ましておくのも忘れずに。




今回は南側の南登山道経由で登ってみた。
竹田駅→寺町→表米神社前→南登山道→竹田城　（徒歩約１時間）

寺子屋・・たたずまいが可愛い	寺子屋の中・・ここでお土産を購入♪

お好み焼き寿限無・・ここでおにぎりくらいはしてくれるカモと案内されたが要連絡。	ばあばの手作り店・・お茶漬け屋さん、あっさりといいかも。

黄色い花が石垣から咲いている。


天守台横には立派な桜の木、春は見事だろう。



正門横の石垣にはひときわ大きな石が埋まっているのがある。
噂によるとこの巨大石を触ると金運UPらしい。で・・もれなく私も両手でしっかりとなでなでしてきた。これで金運UP間違いないはず・・
どっかの添乗員は『給料があがりますように！』と結構真剣だったのが印象的だった。

北千畳の階段付近の石垣には謎の印が入った岩もある。気になってしかたない。。だれか教えて・・	南千畳出口には石垣がくまれていない一角がある。なぜ？石が足りなかったのかしら・・

☆途中いろいろ感じたこと☆
思いのほか近かったという印象。
途中、竹の杖が捨てられているのを発見し旅の供にする、無料で貸し出ししているが最後まで使って返しなさいよ。とか思いながら歩く。

さすが、恋人の聖地と言われているだけある、どう考えても似つかわしくない洋装のカップルも楽しそうに登山している。
ファッションは自由だが、さすがにヒールで竹田城は大変だろうと察する。

もう一つの登山ルート竹田小学校から伸びる観音寺山登山道から下山する予定でしたが、山城からの降り口が見当たらずあえなく断念・・来た道を帰りました。（とほほ・・）
どなたかご存知でしたら投稿おまちしてます！
今回は、詳しい竹田城の歴史などは書きませんでしたが、それこそ多くの文献や写真はネットでわんさかと公開されています。
この古きすばらしい歴史の姿、これから数百年と残り続けてほしいと願うばかりです。

【竹田城】

料　金	大人300円　中学生以下無料
電　話	わだやま観光案内所 079-674-2120　[JR竹田駅舎内]
住　所	兵庫県朝来市和田山町竹田古城山169番地
設　備	トイレは駐車場（中腹・山城の郷・駅内）有り コンビニ無し・売店なし 駅内・駐車場付近に竹製の杖あり（無料）

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