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但馬 ハイキング・トレッキング

氷ノ山登山 〜6月

但馬 ハイキング・トレッキング
養父・朝来エリア
ファミリーKids
カップル
シニア
団体
女性グループ
所要時間1日
氷ノ山:須賀ノ山(標高1509m)
ご存知の通り兵庫県最高峰の山。中国地方においても大山に次ぐ高峰。
300万年前の海底火山で生まれたと言われている。鳥取県と兵庫県の境に連なっていることから昔の人は、この山道を通って行き来していたとの事。

iphonアプリ(山と高原地図)のGPS機能を使って自分の歩いた登山道を記録してみました。
※あいにく弘法の水・大凡の標高1100mのところでバッテリーが切れピンクの追跡記録が途切れています。山に行くときはマップと方位磁石、携帯の予備バッテリーをお忘れなく・・

◎ルート 福定親水公園(約670m)に集合(登山上級者はココからスタート)中級者は地図右へ向かい東尾根登山口からでも良いのではないでしょうか。私たちは初心者だったので案内人のすすめる大段ヶ平登山口(約1200m)からのスタートをします。

☆大段ヶ平登山口スタート→大屋町避難小屋→神大ヒュッテ→古千本→氷ノ山山頂→仙谷分岐・コシキ岩→氷ノ山避難小屋(鳥取・鉢伏・福定への分岐)→木地屋跡→地蔵堂→布滝→福定親水公園にゴール

 

大段ヶ平から山頂にかけては緩やかな道のりで登山道も踏み固められ歩きやすく、ブナ林やナラの木、高山植物(ギンリョウソウ(右上)やブナの実、マムシ草(左下)、すずこを見ながら楽しく歩きました。

 

途中にはぬかるんだ湿ったところがある。
山の動物が体をそこでこすりダニなどを落とした跡だとききました・・。

 

大屋町避難小屋に到着..
ブナ林をひたすら歩く・・ブナの木は木肌に横スジが入っていて派も丸みがある。


 

12:13 氷ノ山山頂(標高1509m)から見た氷ノ山越えの尾根、左下の白い小屋が兵庫県越避難小屋でここから写真左側が鳥取の若狭、小屋から尾根づたいに上がれば鉢伏、右へ下りると福定親水公園方面へと分岐している。

 

12:45 山頂付近には大山伽羅木(キャラボク)という珍しい植物も自生しています。
下山は険しい道のりになります。



こしき岩です。岩の詳しい事は知りませんがわかった事は大変危険なところだと言う事w 
この日軽装備の男性が体ひとつでロッククライミングをしていました。大変危険な行為です。

 

14:00 氷ノ山避難小屋(標高1249m)
この氷ノ山越えを使って昔の人は嫁入りしたとか・・嘘でしょ!と疑いたくなる・・。
長い人生を思えば楽なのか・・・?

 

福定親水公園到着 
下山は、ほぼ獣道だったので少し足にきましたが案外余裕でした。

体力に自信のある方はこの道を山頂へ登るルートにしたら楽しいのではないでしょうか。

 

お土産もちゃっかりと・・・
すずこです。ネマガリタケともいうそうです。
茹でたり焼いたりして食べます。


いかがでしょうか?かなり駆け足のルポですが・・笑
今度の休みは是非ご家族で!お友達と!氷ノ山登山へレッツゴー!!


 


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自然林のブナ林は一雨毎に色を濃くし山々を美しく彩ります。写真はブナの葉。
大屋町避難小屋です。大段ヶ平登山道からはわりと早く到着しました。
高山植物の数々、気持ちはわかりますが下界では管理が難しい花が多いそうです、むやみに摘んで帰らないでね。
岩がゴロゴロ・・。登山らしくなってきました。
みたらしの池
池があるかと思いきや、眼下に広がる青い山並みが池に見えるから・・といったところでこの名前なのかな?
氷ノ山山頂(標高1509m)
でいただいたコーヒーは美味しかった〜♪
行きはよいよい帰りは・・・でこんなスリルも体験・・。
連樹
絡みすぎでしょ!すごいなぁ・・。
標高が低くなってきた900mくらいでしょうか、谷側は杉林、山側は落葉樹できれいでした。



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